【レンジフード交換】費用はいくら?最新式に変えたらお掃除が劇的にラクに!

キッチン

こんにちは、壊せるものは何でも直してみたい!という野望を持つ管理人のレミママです。

長く住んでいると、キッチンのレンジフード(換気扇)から「ブォーン……」「キイィィ……」と変な異音がしたり、吸い込みが弱くなって部屋中にカレーの匂いが充満したりしませんか?
「そろそろ寿命かな……でも買い替えは高いし……」。
我が家の20年選手のタカラスタンダード製キッチンも、ついにその時が来ました。
レンジフードのスイッチを押しても、ファンが「ピクッ」とも動かなくなってしまったのです。

タカラスタンダード,レンジフード

メーカーに見積もりを取ったら「レンジフードまるごと交換で9万円です」との回答……。
でも、諦めるのはまだ早い!
我が家は夫のDIYで「モーターのみ交換」を行い、なんと総額8,000円、つまり10分の1以下の費用で完全復活させました!
今回は、タカラの換気扇修理の裏側と、ホーローフードがなぜ長持ちするのか、その秘密を語ります。

【タカラ・レンジフード】ファンが止まった!9万円を8千円で修理した主婦のDIY奮闘記

メーカーの提案:「20年経つので、本体ごと新調しましょう」

まずはタカラスタンダードの公式メンテナンス部に見積もりを依頼しました。
専門のサービスマンが見てくれたところ、やはりモーターの焼き付きが原因。
しかし、20年前の古い機種のため、モーター単品の純正在庫が廃番になっている可能性があるとのこと。

【メーカー見積もりの詳細】

  • 最新レンジフード本体(グレード:平均的なシロッコファン型):約56,000円
  • 交換工事費・既存撤去・産廃処理費:約33,000円
  • 合計:約89,000円(税込)

「9万かぁ…キッチンの扉と色が合わなくなるのも嫌だな……」と悩んでいた私。
しかも「現在は工事が非常に混み合っており、着工は1か月以上先になります」という非情な宣告。
揚げ物大好き一家が換気扇なしで1か月通すのは絶望的です。

夫のひらめき:「外側が無事なら、心臓だけ替えればいい」

そこで立ち上がったのが、DIY好きの夫です。
「タカラの魅力って、この外側のホーローフードだよね。これ、20年経っても全然錆びてないし、塗装も剥げてない。
中身のモーターだけ汎用品で探せば直せるんじゃない?」

確かに!
タカラのホーロー製レンジフードは、油汚れも中性洗剤でサッと一拭きすればピカピカに戻ります。
スチール製の安価な換気扇ならとっくにボロボロになっているはずですが、ホーローは「半永久的」にきれいなまま。
このタフなボディを捨てるのは本当にもったいないんです。

適合部品(モーター)をネットで探すコツ

まずはレンジフードの内側に隠れている「銘板シール」をデジカメで撮影。
そこに書かれた型番を調べると、実はタカラスタンダードが自社で作っているのではなく、レンジフード専門メーカー(富士工業など)のOEM製品であることがわかりました。

Amazonや楽天でその型番を検索してみると……なんとピッタリ適合する最新のモーターユニットが普通に販売されているではありませんか。
そのお値段、約8,000円(送料無料)。
「これで行ける!」と、確信した瞬間でした。

実際のDIY交換作業(※安全第一!)

届いた新品モーターを持って、いざ修理。手順は意外とシンプルでした。

  1. 絶縁処理:ブレーカーを必ず落とす。(感電したら元も子もありません!)
  2. 分解:整流板、フィルター、シロッコファンを順に外す。
  3. 配線:ワンタッチのコネクタを抜き、ネジを数か所外して古いモーターを降ろす。
  4. 取付:新しいモーターを逆の手順でセット。

作業時間はたったの40分。
スイッチを入れた瞬間、「フォォォーン」という軽やかな回転音が響き、ティッシュぺーパーを吸い込み口に持っていくと、ガチッと吸い付きました。
吸引力復活!
かかった費用は部品代の8,000円のみ。差額の8万円で、家族で豪華な旅行に行けてしまう大金が浮きました。

知っておきたい!レンジフードの「寿命サイン」とセルフチェック

突然動かなくなる前に、換気扇は必ず予兆を出してくれます。
以下の症状が出たら、モーターの寿命か、ベアリングのグリス切れです。

  • 異音:「ゴーゴー」という重低音や「キーキー」という高い金属音。
  • 動き出しが遅い:スイッチを押してからファンが回り出すまで数秒のタイムラグがある。
  • 振動:運転中にレンジフード全体がガタガタと震える。
  • 吸引不足:線香の煙などをかざしても、横に流れて吸い込まれない。

これらを放置すると、最悪の場合、モーターが異常過熱して発火の原因にもなります。
早めの対処(掃除または修理)が必要です。

プロに頼む vs DIY:どっちが正解?

正直、今回のDIYは万人にはおすすめしません。
理由は以下の通りです。

  • 電気工事士資格:コンセント接続ではなく、配線を直接つなぐ「直結式」の場合、無資格での作業は法令違反です。
  • 物理的な重さ:モーターユニットは意外と重く、高所での作業は肩や腰を痛めます。
  • 火災リスク:接点不良などで最悪、火事になるリスクもあります。

自信がない方は、リフォーム仲介サイト(くらしのマーケットなど)で「換気扇のモーター交換」をしてくれる職人さんを個人指名で探すのが賢い方法です。
タカラを通さずとも、技術料込み2~3万円程度で対応してくれることがあります。
これでもハウスメーカーに全交換を頼むよりはるかに安上がりです。

まとめ:ホーローという「資産」を活用しよう

製品の寿命を考えるとき、私たちはつい「全部買い替え」を考えがちです。
しかし、タカラスタンダードのホーローのように「絶対に錆びない、劣化しない外装」を持っている場合、中身をアップデートするだけで、また10年、20年と使い続けることができます。

「レンジフードなんてどれも一緒」と思わずに、将来のメンテナンス性まで考慮して「ホーロー製」を選んでおく。
これこそが、賢い主婦が実践すべき「究極のコストパフォーマンス」ではないでしょうか。

タカラスタンダード公式サイトはこちら