こんにちは、お風呂はカラスの行水派だったはずが、タカラのお風呂にしてから長風呂派に転向した管理人のレミママです!
お風呂のリフォームを検討し始めると、カタログのキラキラした写真に夢が膨らみますが、同時に見積もりを見て現実に戻されますよね(笑)。
「タカラスタンダードのお風呂といえば、王様『プレデンシア(鋳物ホーロー浴槽)』。でも、あれは貴族の乗り物……。庶民の私には手が出ないわ」と諦めかけているあなたへ。
そんな私たちが選ぶべき「現実的かつ最高に賢い選択」が、普及価格帯の「グランスパ(GRANSPA)」(旧名:ミーナ)です。
タカラの中で最もリーズナブルなモデルですが、実は「タカラの良さ」の核心部分は1ミリも妥協されていません。
「安いってことは、床が冷たいの?」「安っぽくてすぐ壊れたりしない?」
そんな不安を抱えている方のために、実際にリフォームして1年半、毎日5人家族で使い倒している私が、忖度なしのリアルな口コミをお届けします。
結論から言うと……「グランスパにして大大大正解! 後悔、本当に一ミリもありません!」
【タカラお風呂】グランスパを1年半使った口コミ!「ぴったりサイズ」で浴室が限界突破した話
1. 浴室空間の魔術師!「ぴったりサイズ」の衝撃
これがグランスパを選んだ最大の、そして決定的な理由です。
我が家のお風呂はもともと大正時代(?)から続くようなタイル張りの在来工法で、間口が「1618」とか「1216」といった一般的なユニットバスの規格に全く当てはまらない、中途半端なサイズでした。
他メーカー(T、L、P社さん)に見てもらったら、異口同音にこう言われました。
「規格サイズが入らないので、ひと回り小さいお風呂を入れることになります。壁の裏に15cmくらいの隙間ができちゃいますが、そこは埋めますね」と。
……なんと、リフォームすると今よりお風呂が狭くなると言うんです!
これには家族全員が膝から崩れ落ちました。
しかし、タカラスタンダードのグランスパだけは言いました。
「大丈夫ですよ。2.5cm刻みでサイズを縮めたり伸ばしたりできる『ぴったりサイズシステムバス』がありますから」。
その言葉通り、壁ギリギリまでデッドスペースを攻め、無駄な隙間を一切作らずに設置。
結果、以前は体育座りで入っていたバスタブが、足をゆったり伸ばせる広々サイズに劇的進化を遂げたのです。
狭い家、古い家ほど、タカラの「サイズ自由度」は神様に見えますよ。
2. 壁が「ホーロー」というだけで、人生の1割が楽になる
グランスパでも、壁は標準で「高品位ホーロー」です。
これがもう、掃除嫌いの私には奇跡の素材でした。
- 「浮かせる収納」が自由自在:
シャンプー棚、石鹸置き、シャワーフック、掃除道具。これらすべてをマグネット式にしました。
壁に穴を開けるストレスがなく、気分で位置を変えられます。
掃除の時は全部パーツを外して壁をスクイージーでなぞるだけ。ヌメリの発生源を物理的に消滅させられます。 - カビ菌が滑り落ちる:
プラスチックの壁のように湿気が染み込まないので、お風呂上がりに冷水で流しておけば、カビが生える余地がありません。
1年半経ちましたが、目地のコーキング以外でカビを見たことがありません。 - スコッチ・ブライト等でのガシガシ洗い:
たまに子供がマジックで落書きしても、研磨剤入りのスポンジで力強くこすっても、全く傷がつかない。
この「強さ」がもたらす安心感はプライスレスです。
3. 心配だった「FRP床」と「FRP浴槽」の1年半後
グランスパは、コストを抑えるために床と浴槽はFRP(樹脂)が標準です。
「高級な磁器タイル床に課金しなくて大丈夫かな?」と最後の最後まで悩みましたが、現時点での感想はこうです。
- 床(FRP):
タカラの樹脂床は溝が浅くて広いのが特徴。これが大正解!
以前のユニットバスは細かい溝に赤カビが溜まりましたが、これはスポンジを一往復させるだけで汚れがすべて掻き出せます。
「掃除のしやすさ」という点では、むしろ高い磁器タイルより上かもしれません。 - 浴槽(FRP):
肌触りは柔らかく、冬場にお尻がヒヤッとしにくいのが良い点。
傷も意外とつきにくく、毎日バスマジックリンで洗うだけで光沢を保っています。
4. 「旧ミーナ」から何が変わった? 名前の魔法だけじゃない!
昔のタカラの格安モデル「ミーナ」は、正直どこか事務的な冷たさがありました。
しかし「グランスパ」にリニューアルされてからは、選べるパネルのデザインが一気にモダンになり、照明もLEDのスタイリッシュなものが選べるようになりました。
「安っぽさ」という言葉は、今のグランスパには当てはまりません。
ゲストを呼んでも「えっ、これタカラの一番安いやつなの?」と驚かれること間違いなしです。
まとめ:予算と満足度の「黄金の天秤」
「最高級の鋳物ホーロー浴槽に浸かりたい!」という明確な夢がある方以外は、グランスパで必要にして十分です。
むしろ、お風呂本体をグランスパで安く抑え、浮いた20万円で「ミラブルのシャワーヘッド」を買ったり、「最高級の浴室暖房乾燥機」を付けたり、「脱衣所の壁紙」を豪華にしたりするほうが、日々の幸福度は圧倒的に上がります。
「安くて、広くて、掃除が楽」。この3条件を揃えたグランスパは、間違いなく現代リフォームの最強の伏兵です。
まずはショールームへ行って、あの「ぴったりサイズ」のデモ機を見て、壁のホーローの質感を叩いて確かめてみてください。
きっと「これでいい、いや『これが』いい!」と確信できるはずですよ!